平成26年度数値予報研修テキスト 改良・高度化された全球数値予報システムと週間・台風アンサンブル予報システムの特性およびガイダンスの改良
BK-64032

気象庁予報部/編 気象業務支援センター/刊 カラー図版 A4判 172頁


 今までのシステム仕様変更、開発改良された数値予報プロダクトについて理解を深め、適切に利用するために必要な情報をとりまとめ。

気象ブックス041 統計からみた気象の世界
BK-22273

藤部文昭/著 A5判 160頁


 猛暑や豪雨が多くなったのは地球温暖化のせい?世の中そんなに単純ではありません。刻々と移り変わる気象をどうやって切り取り、観測データから何が見えてくるか、数字で読み解く気象の世界。

気象ブックス040 河川工学の基礎と防災
BK-22272

中尾忠彦/著 四六判 185頁


 洪水を防ぐための堤防や水の流れの調節など、見慣れた川にも多くの技術が隠されています。川と人とのかかわりを、科学技術の方面から追求する河川工学の実務者が、基礎知識から洪水ハザードマップまで、よどみなく解説している、「川の取扱説明書」です。

気象ブックス039 衣服と気候
BK-22271

田村照子/著 B6版 208頁


 「持ち運べる小さな環境ー衣服」にまつわる科学と文化のはなし。ヒトはなぜ服を着るのか?永年にわたり、衣服を科学してきた著者が、カラダと着衣、そして気候の関係を徹底追及。服飾の勉強をしている学生、アパレル関係者はもちろん、住宅や家電業界など生活環境に関わるすべての方、必読の1冊です。

台風の正体 (気象学の新潮流2)
BK-41030

筆保弘徳 ・伊藤耕介 ・山口宗彦 /著 A5版 171頁


 わかっているようでわかっていない台風研究の今と,最先端成果を研究者からの視点で平易に解説 。

異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと
BK-12022

筆保弘徳 川瀬宏明 梶川義幸 高谷康太郎 堀正岳 竹村俊彦 竹下秀/著 B6版 269頁


 毎日のようにニュースに出てくる異常気象や気候変動の話題。気象学は異常気象や気候変動について、どこまでわかっているのでしょうか。日本の天気を見ているだけではわからないことも、地球規模に視野を広げていくと見えてくるものがあるのです。本書は、異常気象や気候変動の基本的なしくみを説明し、最新の研究を紹介。気象学の最前線で活躍する研究者たちが、地球規模でリンクする異常気象と国境なき気候変動について解説します!

気象研究ノート 230号 北半球寒冷圏陸域の気候・環境変動
BK-22270

日本気象学会/刊 飯島慈裕・佐藤友徳/編 A4版 219頁


 1900年代〜2000年代の20年間は、地球温暖化とみなされる全球的な気温の上昇が進行した。特に、北半球寒冷圏陸域では、北極海氷減少、低気圧活動変化、積雪面積減少、永久凍土温暖化(融解)に代表される海洋・大気・陸面での諸現象の変調が躇在した期間であった。

パイロットの専門教育のための 航空気象講義ノート
BK-61010

市来敏綱/著 A4版 480頁


 JAL専任地上教官の著者が現場で作り上げた大労作、地球大気の講義から始まり数値予報天気図や四季の天気図の解析技術・までプロの操縦士養成講義、全編読破すれば予報士試験合格間違えなし!!。

気象年鑑 2014 年版
BK-22269

各年1〜12月の毎日の天気図、世界・日本の天候、主要地の気象記録、気象業界の動き等気象情報満載の内容で、広く利用いただける一冊です。

気象学入門 基礎理論から惑星気象まで
BK-22267

松田 佳久/著 A5判 248頁


 初めて気象学を学ぶ人を対象として、気象学のエッセンスを要領よくまとめたテキスト、直感的な理解を重視し、高校で学ぶ物理・数学の知識で読めるよう配慮した、随所に書かれた金星や木星などの惑星気象と比較は、地球の気象についての理解を深めるだろう。

家族で学ぶ 地震防災 はじめの一歩
BK-32071

大木 聖子/著 A5判 152頁


 子どもたちの命を守るための本です。パパとママと、おじいちゃんやおばあちゃん、大事なお友だちと読んで下さい。

気象研究ノート 229号 高層気象観測の発展と現状
BK-22264

水野 量・上窪哲郎・定村 努/編 日本気象学会/刊 A4判 182頁


 地球を取り巻く空気の層、これが大気である。地上観測で観測される大気よりも上空の大気は、地球を取り巻く空気層のほとんど全部を占める。この「気象研究ノート 229号 高層気象観測の発展と現状」は、このような上空の大気の観測(高層気象観測)に関する内容である。