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数値予報課報告・別冊 57号 データ同化の改善に向けて

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気象庁予報部/編 気象業務支援センター/刊 カラー図版 A4判 189p


気象庁数値予報課報告・別冊第57号。数値予報は、大気の状態・運動の時間発展を記述する数値モデルとその初期値を作成するデータ同化技術の両輪で発展してきた。データ同化技術は、散在する観測データを数値予報のため格子点に内挿する必要性から始まり、気候変動、海洋、環境、個体地球、惑星科学から生命科学にもその応用が分野を拡大してきている。気象観測はもとより顕微鏡から望遠鏡に至るまで実施される観測をもとに、未来を予測する数値モデルにより4次元の目で観測することが21世紀の科学技術の一つの潮流とまで言われている。

まえがき
第1章 概論
1.1 はじめに
1.2 数値予報データ同化システム
1.3 衛星データ同化に関する諸外国の状況
1.4 各国の衛星計画
1.5 衛星データの高度利用に向けて

第2章 観測データ利用の改良と課題
2.1 ハイパースペクトル赤外サウンダ
2.2 高頻度大気追跡風
2.3 GPS
2.3.1 はじめに
2.3.2 COSMIC掩蔽データの全球解析での利用
2.3.3 掩蔽法による屈折率の対流圏における誤差に関する考察
2.3.4 地上型GPSデータとGPS掩蔽データを同時に用いたメソ同化実験
2.3.5 GPS可降水量の全球解析での利用
2.4 オゾンデータ同化
2.5 雲、雨の影響を受けたマイクロ波こうど輝度温度データの同化
2.6 赤外雲域同化

第3章 データ同化システムの課題
3.1 データ同化システムの俯瞰
3.2観測情報の拡充
3.3 確率密度関数の表現
3.4 LETKFの開発

第4章 データ同化の理解に向けて
4.1 ローレンツモデルによる学習
4.2 SPEEDYモデルによる実験

付録1 衛星一覧
付録2 略語表
資料 電子計算機室報告、同別冊、他