平成26年度 量的予報技術資料 第20号  平成26年度予報技術 研修テキスト

BK-64034

平成26年度 量的予報技術資料 第20号  平成26年度予報技術 研修テキスト

(BK-64034)

気象庁予報部/編 A4版 148頁
目次

はじめに
第1章 実例に基づいた予報作業例
1. 平成25年8月23日~25日島根県で発生した大雨
1.1 はじめに
1.2 過去の知見の活用
1.2.1 島根県における過去の代表的な大雨
1.2.2 総観スケールの場における特徴
1.2.3 メソスケールの場における特徴
1.2.4 大雨発生予測に有効な過去の知見
1.3 2013年8月24日の島根県で発生した大雨
1.3.1 8月23日日勤時の作業
1.3.2 8月23日夜勤時の作業
1.4 特別警報発表・解除時の予報作業の概要
1.4.1 特別警報作業概要
1.4.2 特別警報の発表関する具体的な作業
1.5 終わりに

第2章 現業作業における総観場の把握と局地気象解析について
2.1 はじめに
2.1.1 予報作業サイクルにおける総観場の把握と局地気象解析について
2.2 現業作業における総観場の把握
2.2.1 解析の目的と各級官署の役割
2.2.2 総観場の把握の留意点
2.2.3 総観場の把握の手法と着目点
2.2.4 前線やコンベヤーベルトに関する実況監視・解析について
2.2.4.1 前線解析とFrontogenesis
2.2.4.2 コンベヤーベルトモデルについて
2.3 現業作業における局地気象解析について
2.3.1 局地気象解析の目的と必要性
2.3.2 局地気象解析の留意点
2.3.3 局地気象解析の手順と具体例
2.3.3.1 解析手順
2.3.3.2 局地天気図の解析作業手順
2.3.3.3 局地気象解析の具体例
2.4 まとめ

第3章 会場予報警報業務の概要と改善について
3.1 海上予報警報業務の概要
3.1.1 はじめに
3.1.2 SOLAS条約とGMDSS
3.1.3 海上予報警報業務の概要
3.1.3.1 北西太平洋海域を対象とした全般海上警報・全般海上予報
3.1.3.2 無線ファクシミリによる気象・波浪等の図情報の放送
3.1.3.3 日本の沿岸海域を対象とした地方海上予報、地方海上警報
3.2 海上予報警報の改善
3.2.1 アジア太平洋地上天気図(ASAS)等の描画領域の変更について
3.2.2 地方海上分布予報の提供開始について
3.2.2.1 地方海上分布予報とは
3.2.2.2 地方海上分布予報の提供方法
3.2.2.3 地方海上分布予報の利用例
3.2.2.3.1 (風の例)台風12号平成26年7月31日~8月1日
3.2.2.3.2 (霧の例)台風8号平成26年7月9~10日

第4章 高解像度降水ナウキャストと降水短時間予報の改善
4.1 高解像度降水ナウキャストにおける降水の解析・予測技術について
4.1.1 はじめに
4.1.2 アルゴリズム
4.1.3 解析アルゴリズム
4.1.4 3次元予測
4.1.5 高解像度3次元予測
4.1.6 低解像度3次元予測
4.1.7 発生予測
4.1.8 誤差幅推定
4.1.9 効果的な利用法
4.1.10 おわりに
4.2 降水短時間予報の改善
4.2.1 移動ベクトルの改良
4.2.1.1 降水セルの移動の考慮
4.2.1.2 長い時間スケールに対応した移動ベクトルの導入
4.2.2 ブレンド降水変化率の利用
4.2.3 統計検証
4.2.4 まとめと今後の予定

第5章 台風解析作業における軌道衛星画像の利用について
5.1 マイクロ波画像の種類と観測原理
5.1.1 マイクロ波画像の種類
5.1.2 マイクロ波画像の観測原理
5.1.2.1 マイクロ波放射計
5.1.2.2 マイクロ波審査計
5.2.2.3 マイクロ波散乱計
5.1.3 マイクロ波画像の応用
5.1.3.1 全天候型海上風速の概要
5.1.3.2 全天候型海上風速の検証
5.1.4 マイクロ波画像の利用上の注意点
5.2 マイクロは画像の台風解析への利用
5.2.1 マイクロ波放射計を用いた中心位置推定
5.2.1.1 台風1326号と1330号の概要
5.2.1.2 台風1330号発生期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.3 台風1330号発達期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.4 台風1330号最盛期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.5 台風1326号最盛期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.6 台風1326号衰弱期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.7 台風1326号消滅期のマイクロ波画像と赤外画像の比較
5.2.1.8 まとめ
5.2.2 客観ドボラック解析
5.2.2.1 開発の目的
5.2.2.2 プロダクトの概要
5.2.2.3 制度評価
5.2.3 マイクロ波審査計データを用いた田尾風中心気圧推定
5.2.3.1 台風中心気圧推定手法の概要
5.2.3.2 推定中心気圧の制度及び推定事例
5.2.4 マイクロ波散乱計データの利用及び注意点

第6章 線状降水帯発生要因としての鉛直シアーと上空の湿度について
6.1 はじめに
6.2 上空の相対湿度と積乱雲の発達高度との関係
6.3 線状降水帯の形成と鉛直シアーとの関係
6.3.1 ストームに相対的なヘリシティ
6.3.2 SREH 算出でのストームの移動ベクトルの見積もり方
6.4 線状降水帯による大雨が発生しやすい待機状態の条件
6.4.1 SREH の強度に対する線状降水帯の形状
6.4.2 線状降水帯が発生しやすい待機状態の条件の抽出
6.5 線状降水帯が発生しやすい環境場の統計解析
6.6まとめと今後の課題

第7章 大気汚染気象予測モデル
7.1 はじめに
7.2 大気汚染気象予測モデルの概要
7.3 大気汚染気象予測モデルの制度検証
7.3.1 大気汚染気象予測モデルの概要
7.3.2 領域大気汚染気象予測モデルの地上オゾン濃度の時系列変化の再現性
7.3.3 光化学オキシダント高濃度事例におけるモデルの地上オゾン濃度分布の再現性
7.4 領域大気汚染気象予測モデルのガイダンス
7.4.1 領域大気汚染気象予測モデルのガイダンス作成法
7.4.2 大気汚染気象予測モデルのガイダンスの精度検証結果
7.5 領域大気汚染気象予測モデルやそのガイダンスを用いた予報例
7.6 まとめと領域大気汚染気象予測モデルの今後の改善計画

付録1. 前線形成関数の導出と解説
付録2. 略語表

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