地名でわかる水害大国・日本

BK-42039

地名でわかる水害大国・日本

(BK-42039)

楠原佑介/著 新書判・256ページ
 大水の出る場所は、決まっている!日本列島の水の手はどこで切れるのか?
■地名研究半世紀の成果がここに!災害大国・日本でもことさら多いのが水害。この四半世紀で1300件以上発生し、死者・行方不明者は1700名近くにのぼる。なぜ、これほどまでに多いのか? 自然の宿命もさることながら、水の出やすい旧城下町に人口が集中していることも大きく、人災である側面も否(いな)めないのだ。繰(く)り返される水害を防ぐべく、古(いにしえ)より人は地名に思いをこめて警鐘を鳴らしてきた。かつては海であり、沼沢(しょうたく)や砂地、川があった場所、何度も土地が崩れた地点には、必ず鍵となる語が地名に残されている。例えば、崎、龍、瀬、狛、駒――の字が警告するものは何か? この日本で危ない場所は、すでに決まっている!

もくじ
◎古記録が記す関東北部の沼沢群
◎カイト地名の実態は? 水街道とは?
◎決壊地点の対岸にあった「押切」という地名
◎龍ヶ崎市の「龍」は何を意味するか
◎千間堀がいつの間にか「せんげん台」に
◎オゴセ(越生)とは「驕る瀬」のことか
◎日本の地名は、ほとんどが災害に関連する
◎目黒川は「メグル(曲流)川」
◎継体天皇はなぜ樟葉宮で即位したか
◎六甲山地と灘が危ない
◎地名の「御影」は「水・欠け」のことか
◎なぜ「坂の町」長崎に、県庁が置かれたのか
◎「緑の丘」の中腹は危険きわまる
◎大字「八木」とは、どんな地名か?……

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