気象研究ノート 第237号 気象レーダー60年の歩みと将来展望

気象研究ノート 第237号 気象レーダー60年の歩みと将来展望

(BK-22311)

石原正仁・藤吉康志・上田博・立平良三/編


気象レーダー60年の歩みと将来展望

目次

はじめに

第1章 メーカーにおける気象レーダーの開発

1.1 気象レーダーの開発・製作の歴史
1.2 気象レーダーの製作の歴史
1.3 気象レーダー技術の発展
1.4 小型Xバンド気象レーダーによるマルチレーダーシステム

 

第2章 気象レーダーの現業利用

2.1 気象レーダー60年の歩み
2.2 気象庁現業用レーダーの変遷
2.3 気象庁の予報業務におけるレーダーデータの利用について
2.4 旧建設省~国土交通省におけるレーダー雨量計開発の歴史
2.5 レーダー雨量を活用した列車運転規則

 

第3章 大学における気象レーダーの研究・利用

3.1 名古屋大学水圏科学研究所と北海道大学低温科学研究所気象レーダー観測
3.2 大学における偏波レーダー導入の経緯
3.3 気象レーダーによる3次元観測情報のオペレーショナルな利用手法の開発
3.4 冬季雷の気象レーダーによる観測
3.5 防衛大気象レーダを用いたシビアウエェザー観測
3.6 Xバンドマルチパレメータレーダーによる甲府盆地内の降水に関する研究
3.7 南極観測と気象レーダー
3.8 フェーズドアレイ気象レーダーの研究開発と今後の展望
3.9 福島大学の気象レーダーを用いた研究
3.11 新潟大学気象ドップラーレーダー
3.12 高知大学のXバンド偏波レーダー

 

第4章 研究機関における気象レーダーの研究と利用

4.1 気象研究所における気象レーダー研究
4.2 防災科学技術研究所(NIED)におけるXバンドレーダーと研究者
4.3 情報通信研究機構(NICT)における気象レーダーの開発
4.4 熱帯降雨観測衛星(TRMM)と降雨レーダー
4.5 気象研究所におけるXバンドドップラーレーダーを用いた研究
4.6 海洋地球研究船「みらい」搭載のドップラーレーダーを用いた観測研究
4.7 雪氷防災研究センターにおけるレーダーと降雪粒子の観測
4.8 フェーズドアレイ気象レーダーによる30秒毎の3次元観測データの利用
4.9 Kuバンド高速スキャンレーダーによる降水コアの観測と気象レーダーを用いた火山噴煙の観測計画について
4.10 走査型Kaバンド雲レーダーの導入と初期解析結果

 

第5章 気象レーダーの発展の歴史概観

おわりに

 

※ 配送時間・日にち指定・代金引換などが無く1〜3冊「厚さ3センチ重さ4キロ」までなら「レターパックライト・投函のみ」360円がお勧めです。

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いずれも先払いです、着払い・代引き・時間指定はできません。

 

・着払い・代引き「コレクト便」・時間指定便をご希望・ご指定の方は、「通常宅配便料金に変更になります」ご注意ください。

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